1年で一番悲しい日が
今年もやってきてしまいました。
1980年12月8日(日本では9日)、
この日はなかったことにしたい。
JOHNが亡くなって今年で38年、
もうすぐJOHNが生きていただけの年月が
流れてしまいます。
私はこの日、
JOHNの追悼といって決して
多くのJOHNの曲を自らはかけません。
余りにもやるせないからです。
この日にかけなくても、
ほかの日にほぼ毎日
JOHNの声を聴いています。
JOHNを思いっきりかけるのは
10/9
JOHNの誕生日のお祝いにです。
JOHNに感謝の気持ちを込めて、
JOHNを感じる日にしています。
また、私は他の多くのアーティストが
亡くなったとしても、その日に自ら
追悼としてその方の曲をかけることも
しません。
未だにJOHNの死が余りに
大きく
悲しく、
どうしても追悼の気持ちが
湧きあがらないからです。
今まで最も心に残った追悼は
1980年12月の金曜日の
ラジオ番組、サウンドストリート。
DJは渋谷陽一さん。
簡単なコメントとともに、
たしか「本日は多くを語りません」
というようなコメントと、
唯々松村雄策さんの選曲した
JOHNの曲を流してくれました。
カセットにすべて録音して、
何度も何度も聞き返しました。
その気持ちが、本当にうれしかった
ことを思い出します。
自分でかけてしまうと
なんだか、その時のことが
吹き飛んでしまうような気がします。
今回はレコードごとにコメントは控えます。
店にあるJOHNのレコードをご覧ください。
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